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実績紹介

実績紹介 仕事場にも射撃場で遊び心を

「大人の秘密基地を作るなら何を置く?」と考えたときに、迷わずサバゲーの練習ができる環境を思い浮かべました。


まず最初に自分のために作ったガレージハウスに「射的場のある仕事部屋を作った理由」と「その空間が自分にとってどれだけ大切なものになったか」をお話しします。

そもそもこのガレージハウスは、ただ車を保管するだけの普通の倉庫のような場所でした。埃っぽくて暗くて、正直言って心躍るような空間じゃなかった。でも、車が好きで、サバゲーが好きな自分としては、この場所をもっと“自分のための時間”が過ごせる空間に変えたいと思って作ったこの場所。

仕事をしていると、毎日色々なことがありますよね。楽しいことばかりじゃないし、思うようにいかないこともある。でも、そんな時に自分のガレージに戻ってくると、不思議と気持ちが落ち着きます。特に自分のエアガンを眺めながら、なぜか癒されるとか、車を眺めて力を抜く時間を作るとか、小さなことを考えている時間が自分をリセットさせてくれるんです。

さらに“サバゲー”はただの趣味では無いなと感じる時。それはエアガンを撃つ瞬間、狙ったターゲットに当たったときの感覚、何も考えずに的だけを見つめている時間。あの時間が、自分にとっての“リフレッシュ”そのものなんです。

だから、「このガレージに射的場を作ろう」と決めました。

ガレージの2階部分に、射的場の小さな窓を作りました。さらにしっかり距離を保つために伸縮自在の筒形の筐体を設計し、そこにターゲットを吊り下げました。射撃用兼仕事用の机を置き、満足できる環境を整えました。

普段は仕事場として使っている場所ですが、ちょっと気分転換したい時にエアソフトガンを取り出して撃つことができる。これが本当に最高なんです。

「撃つ」という行為は、普段の生活の中ではできない非日常的な体験です。でも、その非日常を“日常の中でできるようにする”ことこそが、ガレージハウスを作る醍醐味だと感じています。

射的場を作るときは安全面にも気を使いました。周囲には防音材を入れ、ターゲットの後ろにはしっかりと防護を設置。万が一弾が外れても壁や窓を傷つけることがないようにしています。限られた空間の中でも工夫次第で安全で楽しい射撃場を作れることを証明したかった。

この射撃場は、サバゲーの仲間たちが遊びに来る時はもちろんですが、同時に運営している日本酒スタンディングバーに来てくれたお客さんからも、必ず興味を示してくれます。「これ、いいなあ」「俺も欲しいなあ」「面白いですね!」って言ってくれるたびに、「そうだろ?」って笑ってしまいます。

「大人になったら趣味を諦めるしかない」と思っている人もいるかもしれません。でも、そんなことはありません。趣味を楽しむことは、仕事をするエネルギーになります。遊び心は、大人だからこそ必要なものなんです。

この“作業場に射撃場”という発想は、少し変わっているかもしれません。でも、例えばあなたが好きなこと、趣味や夢に置き換えて考えてもらうといいんじゃないでしょうか。想像力は無限大です。

ガレージハウスは、あなたの暮らし方、生き方を表現する場所だと思っています。ただ車を置くだけじゃない、ただ作業をするだけじゃない。「自分の好きなことを詰め込む場所」それがガレージハウスです。

もしあなたが「自分だけの秘密基地を持ちたい」「趣味を思い切り楽しめる空間が欲しい」と思ったなら、一緒にその夢を形にしてみませんか?

ここで私ができたように、あなたが“好きなこと”を思い切り楽しめる空間を、ぜひ考えてみてください。

ガレージハウスは、あなたが“自分らしく生きる”ための大切な一歩になるかもしれません。

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